2017年11月 / 10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2015.04.16 (Thu)

シンステ&コミスペ同人誌感想

 シンデレラステージ3(委託)、およびコミケットスペシャル6(現地)にて購入した同人誌の感想です。シンステに至っては一ヶ月以上経ってしまっているので今更……という気もしますが、せっかくなので書かせていただきます。

シンステ委託

コミスペ戦果

【More】

■黎明ネルトリンゲンさん『バレンタインシンデレラガールズ』

 2013年バレンタインアイプロを元にしたお話。発行日も2013年。
 このバレアイプロは自分にとって特別な存在でして、奏Pとして生きていくことを決めたイベントでもあります。なので表紙に並ぶピンク色の衣装を見た瞬間衝動買いに走ってしまいました。

 内容はたくみん主役で、舞の代役を頼まれたたくみんが他四人のグダグダ展開を見せつけられて奮起するもの。後日それは拓海にやる気を出させるための罠だったと知らされます。
 ドナキチがロリロリしていて可愛かったです。ドーナツパフェ\1460なり。ラストカットで四人の私服姿が見られたり、完成したバレンタインチョコの包装に各アイドル“らしさ”が出ていたりと細かいこだわりを感じます。

 ゲストとしてフレちゃんとかな子が登場しますが、フレちゃんは翌年のバレアイプロに出演してるんですよね。なんという偶然か。


■キノコの森さん『MORI MORI KANA KANA』

 ミリオン本とは知らずになんとなく手に取った一冊(土下座)。メインは可奈。765やモバマスのメンバーもちょろっと出てきます。貴音さんの出番多め。

 Twitter等で目にする機会の多い同作者様の作品ですが、相変わらず小ネタが詰まっていて飽きないです。PON DE HIBIKIがなんのリアクションもなくむしられていて笑った。

 ミリオンはやっていないのでwikiで調べたのですが、なるほど可奈志保はムビマスに出演していたのですね(ムビマスも見てない)。猪突猛進キャラは割りと好きなので、今後そっちにも足を踏み入れることがあったら気にしてみたいと思います。


■銀イオンさん『もっと猫(nyan)三(nyan)匹(nyan)が住く』

 題名は忠実に。なんかもう表紙だけでズルい。発行はC87冬コミ。
 みく、のあさん、アーニャのお話。最近アーニャの様子がおかしいとのことでみくにゃんとのあにゃんがsneaking。イケナイ世界に身を投じているのではと思いきや、望遠鏡を買う算段をつけていただけだったという。

 この三人がなかなかに良いシナジーを発揮していて、もっと三人のエピソードを見てみたいぞ!という思いに駆られました。
 あと、なんといっても絵柄が好みです。本職ではないので的確な表現はできないのですが、線の引き方とか、表情ポーズのつけ方とか、総合的に肌に合うと言いますか……。そんな感じです。若干暗めのコマが多いかな?というぐらい。


■銀イオンさん『猫(nyan)三(nyan)匹(nyan)と、みんなが住く』

 上記の続編。発行はシンステ3。
 架空の女子寮を舞台にしたドタバタもの。にゃん×3に加え、フリルドスクエア、SGC(シャイニングゴッドチェリー)、トライアドの面々も登場。多い。見開きページがあったりして豪華。

 女子寮に出没した3億年前からの生ける化石(G)を退治すべく各人が奮闘します。表紙でみくにゃんが新聞を丸めていたのはこういうわけだったのか……。とりあえずにゃん×3はみくにゃんがいないとてんでダメだと思う。だがそれがいい。
 個人的に穂乃香好きなんですがこれといって活躍せず。まあ仕方ないね。きのこがかなり活躍していたと思う。突然の断●剣にニヤリ。きのこの友達が食べられてしまっている描写があったので気になって調べてみたところ、Gってキノコ類食べるんですね。知らなかった。

 前作に続き、絵柄はとっても素敵です。ただ、後書きにも書かれていましたがキャラを多く出しすぎてごちゃごちゃしてしまった感。ちょっと残念。


■ivycrownさん『速水奏CDデビュー記念本』

 冬コミで新刊二冊同時購入者に配布された(※違います。息をするようにデマを流すなみぞれ氏)コピ本の再録加筆本。発行はシンステ3。
 冬コミ行けなかった身としては非常に嬉しい再録。表紙の色使いがどこぞのお洒落なCDジャケットのようで素敵。遊び紙の黄色は奏の瞳の色をイメージしたのでしょうかね。

 前半は第七弾CDデビュー組のやり取り+奏とPのイチャイチャ。この五人ってどう絡むか全く予想できなかったんですが、誰一人噛み合わないだろうなという結論に達したのでたぶんこれで正解だと思います(笑)。1ページ目のユッキがなんだかおかしいなと思っていたらラジオかいっ! フレちゃんは相変わらずの高●純次っぷり。ところでいつの間にか定着していた湊ちゃんネタってどこ発祥なんだろうか。

 後半は悦子――じゃなかった、仁奈ちゃんの事件簿。最近自分のなかで仁奈ちゃんの株が上がってきているのでとても嬉しい。
 曲の歌詞に合わせて悪ノリする奏がとんでもなくツボでした。可愛すぎます。壁ドンのくだりではユッキの説が正解(本来の意味=壁を叩くことで隣人へ不満を訴える)にほど近かったのに、流行語としての意味を通り越して体育座りのPに文句をぶつける大会に。どうしてこうなった……。
 このシーンで奏が着ているアウターが新SRと同じで驚き。偶然? それとも、もしかしてわざわざ描き直したのでしょうか。

 
 「放課後も教室も関係ない」のセリフに強く共感。これは自分もドラマパートを聴いていて思いました。奏の恋人は社会人だろ? なにをいっとるんだね君は? と。そりゃ奏も拗ねます。
 「仁奈の気持ちになるですよ」のコマはズルい。色々とズルい。おまけ4コマの“厄介な連中”のなかによしのんがいて笑いました。

 奏本でありながら全体を通して仁奈ちゃんが活躍していて良かったです。ゲーム内で見られないジト目カワイイ。CD買ってしまいそうなほどカワイイ。あの劇場の一コマからここまで膨らませられるとは……。
 また、奏とPの関係も公式で満たされなかった甘々成分が補完されて幸せ。キャラの魅力を第三者視点で描いて上手く伝えるというのは、なかなか出来ることじゃないと思うのです。今回もお見事でした。

 最後に後書き。浄化されていて本当に良かったです。ええ、本当に……。
 後編エピの破壊力については常々聞かされているのですが、一体どんな爆弾が埋まっているんでしょうかうわあぁあぁ(爆死した人)。



■酒呑楼さん『不可逆性恋愛群』

 恋愛をテーマにした短編小説。表紙は前述【銀イオン‐fusy】さん。C87冬コミ発行。
 ドリフェスでご一緒したのが縁で、後述のシンステ新刊と共にGET。
 200Pを越える小説ですので、各章ごとに感想を(追記・修正予定)。

▼『若しもあなたの目の前に』
  楓さんと志乃さんのお話。志乃さん視点。ゲーム内時間から5年ほど経っている設定で、杯をつきあわせる二人のやり取りから始まります。
 日本酒とワイン、二種類のお酒とそれを囲む調度品や雰囲気の描写が実にアダルトで引きこまれます。おそらく作者様のお酒好きからくる独特の臨場感かと。
 Pに気があった志乃さん。そのPと良い雰囲気の楓さん。本心を隠しつつ楓さんと密な関係を結ぶ志乃さん。一見すると三角関係のように思える構図ですが、読み進めるとそうではないことが明らかになります。
 「柊の棘は楓の葉を傷つける。だから重なってはいけない」まさに志乃さんの心情そのものが表れていて、すーっと言葉が染みこんでいく感覚が心地よかったです。
 とにもかくにも、二人が共に過ごした年月から生み出される空気感が素晴らしく、ひとの人生を濃縮して味わったかのような気分になれます。そう、まるで一杯の酒のように。
 

▼『アルペジオ』
 奏とPの出会いから、籠絡されるまでを描いたお話。奏・一人称視点。蒼翼の乙女と夜色の花嫁をモチーフとしたシーンがあります。
 Pの駆け引きには屈しない!と思いながらも、対抗心が災いしてどんどん深みにハマっていく様子がなんとも嗜虐心をそそられます。
 彼の一番にはなれない。独り占めはできない。分かっていてもなお踊らされたい、奏でられたい。まさに題名の通り、弦を一本一本弾かれる喜びを知った彼女の心情がよく伝わってきます。アイドルではなく、ひとりの女性として男に支配される幸せを求める姿。
 作中には奏以外にも複数の先輩アイドルが登場しますが、その全員が奏を籠絡せんとするPの指示で動いていたというところが面白かったです。

 内容から察するにヴァニタスやぷちデレラが出る以前に書かれた作品かと思いますが、物語冒頭のスカウトされる以前の様子などは全くもって違和感なく書かれていて素晴らしいの一言。当時の少ないヒントのなかで書き上げたわけですから、いかに彼女への理解が深かったかよく分かります。
 あっ、あとキスシーンの描写がとってもエロい扇情的です。自分の勝手なイメージですが、奏はPに名前で呼ばれることに弱そうなんですよね。
 

▼『告解』
 まゆの想い人は女性Pだった。単純ながらもその設定だけでこんなにも広がりを見せるとは思いませんでした。どこか人間として歪んでいる主人公が、ひたすらに真っ直ぐなまゆと共に過ごすことで少しずつ変化していきます。
 自らの立場や生い立ちから、その変化を素直に受けいれらなかったが故に起きた悲劇。手紙の内容と、その後の二人の姿。
 休むことなく進んでいく展開はもはや映画のようで、これがモバマス二次創作だということを忘れてただただ引き込まれてしまいました。

 事件があったことによりまゆの本心を知り、ようやく自身の気持ちを認めることができた主人公。何度も「幸せだ」とつぶやきますが、手紙をしたためた時のまゆはもうおらず、彼女が口にする愛の言葉は造りものにすぎない。それでも紛い物の幸福に身を沈め、罪を背負い続ける彼女は狂気というほかなく、壊れたその心が修復される機会は二度とやってこないのだと思うと、積み上げられた数々の言葉が重くのしかかってきました。
 読後、物語冒頭からの各シーン・セリフが頭のなかをグルグルと回って他に何も考えられなくなってしまったのは言うまでもなく……。

 その他、ちっひ――もとい千川さんがとても良い役回りだったと思います。ラストで少しぼかされ気味に描かれた部分から想像するに、彼女も救われない感じのようですが。
 本作の締め括りの章にふさわしい、まさに「不可逆」なお話でした。



■酒呑楼さん『AMOR ET MYSTICA』

 かみんぐすーん!


スポンサーサイト
22:30  |  感想  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://xxmizorenxx.blog.fc2.com/tb.php/5-184bc3f3

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。